ナデッチの南インドでなんとなく日記

海外行きたいなら絶対に知っておきたい!今すぐチェック!!なんて情報はありません。

呼ばれ呼ばれて神の国

f:id:Nadezhda8:20160429200436j:plain

 

こんにちは。ナデッチです。

 

 

ここはインディア。神の国。

 

インドという国は、私にとって実際に行くまでは

遠い存在でした。

全くイメージが湧かなかったし、

何がいいのか悪いのかもわからなかった。

 

 

「インドに行ってみようと思うの。」

 

と、日本にいた時に誰かに話すと、

答えはいつも2つに分かれてました。

 

 

 

「絶対やめときなよ!!汚そうだし、危ないよ!!」

(が90%以上を占める)

 

「いいと思う。きっとインドが呼んでるんだよ。」

 

 

sponsored link
 

この、「インドが呼んでる」

という表現は、住んでみるとすごくしっくりわかるんです。

 

ここ、ダメな人は、本当にダメだろうな。。。って

 

 

 

 

まず、(これは南インドの話ですよ〜。

北はまた違うのではないかと思います。)

 

 

  • みんな人懐っこ過ぎる。
  • 距離が近い。(人との距離も。会話するときの実際の距離も)
  • ちょっと昭和な感じ?
  • 噂話や隣の垣根の向こうを知りたがる人が多い。
  • なんにでも興味津々。だから人だかりはすぐに出来る。

 

 

前に一時帰国しようとして、その時はたまたまチェンナイ空港を

乗り継ぎに使ったんですけど、

オーストラリアから来てた男性に話しかけられ、

待ち時間でダベったんですね。

 

ちなみに彼はスリランカに行って来たそう。

 

 

「もう全然ダメだった。人人人。人多すぎるし、

ゴミゴミしすぎてるし。2週間滞在する予定だったけど

6日で切り上げたよ。限界。もう二度と来ないね!」

 

 

逆に、ハンピ、という世界遺産にも登録されている

ひたすら岩と石と遺跡しかない街があるのですが、

そこの最寄駅で話したイギリス人男性たちは、

ボロッボロのTシャツ着て、どこでもサバイバルして

生きていけそうな出で立ちで、

 

「いい場所だったよね〜!何もなかったけど。それが良かった。」

「日本人なの?日本語知ってるよ!私は〜ヘンタイです!!!」

 

 

。。。。

 

あってもいいけど、なくてもいい、

という人は、結構インドいける気がする。。。

 

 

逆に、Sophisticated な人?いや、うまい言葉が思いつかないな

そこにあるのが当たり前になっている人?

そんな人は、あまり楽しめなさそう。。。。

 

 

 

あと、人ごみですが、

日本の通勤ラッシュほどではないと思います。

ただ、並ぶにも人と人の距離が近い

(でないと割り込みする人がいる)のはあるかもしれませんが

 

 

 

そうそう、この間、郵便局に行ったんです。

電気代払いに。(←レシート持っていけばできるんですよ)

そしたら、人が6人くらい、ちゃんと1列で並んでいるんです。

 

目を疑いましたよね。

ブラボー!!って言いたくなりましたよね。

 

私もその列に、

お行儀よく並びました。

 

私の後ろに、次に来た女性も並び、

私は心の中で感激してたんです。

 

とうとうインド人も並ぶという感覚をつかめる世代が

現れたのか、と。

 

sponsored link
 

 

ちなみに、よくある光景は、

 

   1

  2 3

84 5 67

 

↑このように(ちゃんと表示されるかしら)

もう、誰が何番目に並んでいるのかわからなくなる

並び方。いや、並んでない。

 

 

で、この時は、皆が1列に並んでいて、後から来た人も

「ここに皆並んでますよ」と言えば

後ろに続いてもらえていたのですが、

 

 

そこへあるオバちゃん(服装からしてマダムと呼ぶべきかな)が

メイド連れて登場。

 

ダンボール一箱持って、列を完全無視し、

1番目の人の横に、ドカッとダンボールを

カウンターテーブルの上に置き「次、私ね。」と一言。

 

 

 

私の前の並んでた男性も、

「マダム、皆列に並んでいます。並んでください」

と言いました。

が、

 

 

無視!!!

 

 

もう、郵便局ってのは、常に待つ場所で、

この日も皆7分は並んでいたので、

私も「ここ列なんですけど。みんな並んで待っているんですよ」

と言ったけど、まあ、

 

 

ガン無視!!!

 

 

それどころか、そのマダムは郵便局員に、

ひたすら「次は私ね、私」と言い続けます。

 

 

1人しか局員がいなかったそのカウンターも、

隣にもう一人現れると、

マダムはメイドをそっちに行くよう促します。

 

ダブルで割り込み!!!

 

 

すごいよね。

 

 

ええ度胸や

 

 

あまりの暑さに、大人げない私は悪態をついて(←)

しまいましたが、

マダムは一切聞き耳持たず、最終的に私の2人前に割り込み成功。

 

 

 

そういうとこ、嫌だなー

いや、こういう人、嫌だなー

 

 

これが日本だったら、

世界ありえない光景ランキングにノミネートしそうな、

電車に3列で並ぶの当たり前、などの

伝統芸能がありますよね。

sponsored link
 

 

 

これがイタリアだったら、

店員、この場合なら郵便局員が、

ブチ切れるよね♡

(イタリアは日本以上に順序を守らない人に厳しい)

 

 

 

話戻して、

インドは神の国、と言われる理由も

住んでからなんとなくわかりました。

 

ネ申、多すぎ。

 

 

そもそもヒンドゥーの神の数は

とても多いのですが

あちこちにある、何千年前からそこに存在した木も、

神認定です。

そして、そこにヒンドゥー神マークも

書かれてたりします。

 

ヒンドゥーの寺もあちこちにあります。

人の家でも役所でも、車の中にも、

どこに行っても ネ申。飾ってあります。

 

 

日本の寺や神社に慣れ親しんだ私からすると、

ヒョウ柄の服で、首や腰部分に蛇巻いた 神は、

どっちかっていうとギャル男みたいな。。。

 

 

ヒンドゥーの寺は、なんていうか、とってもカラフルで、

アミューズメントパーク??

 うちの最寄の寺には、猿や鳥が敷地内で飼育されています。

 

 

 ムスリムのモスクもあちこちにあります。

神の偶像化はしない宗教なので、中は祈りの間ですが、

1日に何度も聞こえてくるコーラン。

神を感じさせてくれるよね。

 

 

クリスチャンのお家は、もう、

家中の電気の下には、ジーザスか

メアリ(ここではマリアとはなぜか呼ばない)が

壁に掛けられていて、もう存在感バリバリです。

 

教会も、結構いろんな色で壁や柱塗られてて、

ちょっとちゃっちい。。。

いえ、

ネ申ワンダホー!!って感じ。

 

 

 

日本は数で言うなら

8000000(YA O YO RO ZU!!)。ですが、

お箸の神様、お米の神様、みたく、

このアミニズム、だけど、主張少ないよね!

(言葉言い換えるなら、目立ってないよね)

 

 

ここインドだと、

「私がシヴァネ申だ。遠慮なく拝むが良い」

みたいな感じ。

アピールしまくりです。

 

(見た目も、ヒョウ柄の服に、

腰に蛇巻いてたり、

孔雀の羽の髪飾りだったり

ギャル男

とってもゴージャス) 

 

 

 そんなインド。

 

ダメな人は、自分がこの国ダメだわ、と判断するよりも先に、

きっとインドの神がそっと追い返してくれるでしょう。

 

 

少しでもビザが出続けてる私は、

まだ居させてもらえるのかなあ。。。。。

 

 

 

 

写真は家の前に咲き乱れてる花。

皆、車のダッシュボードの上の神に供えるため

毎朝もがれまくりですが、真夏なので

景気良く咲いてます。

 

 

 ではではこの辺で。

今日も寄ってくれてありがとう!